センバツで最も遅い試合終了に 大垣日大と只見の第3試合は午後8時19分終了

[ 2022年3月22日 20:23 ]

第94回選抜高校野球大会第4日第3試合 1回戦   大垣日大6─1只見 ( 2022年3月22日    甲子園 )

<只見・大垣日大>大垣日大・五島(撮影・大森 寛明)
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 第94回選抜高校野球大会第4日は22日、阪神甲子園球場で1回戦が行われた。第3試合では11年ぶり4回目出場の大垣日大(岐阜)が初出場の只見(福島)を6─1で下した。阪口慶三監督(77)は史上初となる「昭和」「平成」「令和」の3元号での甲子園勝利となった。

 試合開始は午後6時26分で、試合終了は午後8時19分。この一戦は同2時開始予定だったが、雨天の影響で同5時、同5時半と2度の開始時刻の繰り下げを経て、さらに第2試合の星稜(石川)─天理(奈良)戦が延長11回の熱戦。試合開始はさらに遅れた。

 大会本部によると、試合開始時刻が確認できる第50回大会以降、最も遅い試合開始時刻は第64回大会の佐賀商―東農大二(群馬)の午後6時17分で、これを9分更新。さらに、最も遅い試合終了時刻は第78回大会の北大津(滋賀)─日本文理(新潟)の午後8時18分で、こちらも1分更新した。

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