ヤクルト 涙、涙、涙の日本一 歓喜の輪で青木が川端が村上が山田が泣いた

[ 2021年11月27日 23:14 ]

SMBC日本シリーズ2021第6戦   ヤクルト2ー1オリックス ( 2021年11月27日    ほっと神戸 )

<日本S オ・ヤ(6)>日本一を達成し、涙を流す青木(中央)(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトが3勝2敗で迎えた27日、「SMBC日本シリーズ2021」第6戦は、延長12回に代打・川端が決勝タイムリーを放って2-1で勝利し、20年ぶりの日本一となった。

 延長12回2死一塁、マクガフが宗を二ゴロに仕留めると、三塁側ベンチからヤクルトナインが飛び出し、喜びを爆発させた。マウンドに駆け寄る青木は涙を流していた。

 さらに選手会長の捕手・中村も涙をぬぐった。そして高津監督を胴上げをする時には決勝タイムリーを放った川端、4番として1年間チームを引っ張った村上の目にも涙があった。そして高津監督の胴上げを終えると、山田も目を真っ赤にしていた。

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