ヤクルト・高梨は5回途中1失点で降板 由伸に負けじと7奪三振

[ 2021年11月27日 20:08 ]

SMBC日本シリーズ2021第6戦   ヤクルト―オリックス ( 2021年11月27日    ほっと神戸 )

<日本S オ・ヤ(6)>初回2死二塁、杉本から三振を奪いグラブを叩く高梨(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの8年目右腕・高梨裕稔投手(30)が20年ぶり日本一に王手をかけて迎えた「SMBC日本シリーズ2021」第6戦に先発登板。5回途中まで7三振を奪って4安打1失点と好投し、自身の役目を全うして降板した。

 高梨の登板は6年ぶりのリーグ優勝を決めた10月26日のDeNA戦(横浜)以来。その試合では4回1失点と52球を投げたところで降板したが、この日も初回から飛ばした。今夏の東京五輪でも侍ジャパンでエースを務めた相手の沢村賞右腕・山本に負けじと3回まで5奪三振。2018年まで在籍した日本ハム時代にオリックス戦でカード別最多の6勝2敗、防御率3・18を誇り、ほっと神戸では3戦3勝と相性の良さもあり、好投を続けた。

 味方打線が1死三塁の先制機を逃した直後の4回には、先頭の主砲・杉本を四球で塁に出すもT―岡田の時に見逃し三振ゲッツー。モヤは3球三振に斬って取り、4イニング連続の計7個と三振の山を築いた。

 すると、5回だった。2死二塁から1番・塩見が左前適時打。開幕戦に続いてヤクルトが山本から先制点を奪った。だが、その裏、1死から若月の二ゴロがオリックス・中嶋監督のリクエストによるリプレー検証の結果、判定が覆って内野安打に。太田の犠打で2死二塁となってから相手の1番・福田に左前適時打を許して追いつかれ、青木の送球が走者に当たる間に福田が二塁まで進んだこの場面で降板となった。なお、2番手右腕・スアレスが宗を空振り三振に仕留めてそれ以上の失点は許さなかった。

 高梨の投球内容は4回2/3で打者19人に対して84球を投げ、4安打1失点。7三振を奪い、与えた四球は2つだった。

 ▼ヤクルト・高梨 大事な試合を任せていただいてとにかく長いイニングよりも1イニング1イニングを全力で抑えることを意識してマウンドにあがりました。5回に点をとってもらった直後、何としても0点で凌ぎたかったです。悔しいです。

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