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阪神・近本 右足もう大丈夫 12月下旬から地元・淡路島で本格始動 不動のレギュラーが来季へ万全第一歩

[ 2021年11月27日 05:30 ]

阪神・近本
Photo By スポニチ

 シーズン最終盤に右太もも裏を負傷した阪神・近本光司外野手(27)が、12月下旬から地元の淡路島で自主トレをスタートする。患部の影響から秋季練習には参加せず別メニュー調整を行っていたが、治療を優先してきたことで順調に患部が回復していることが判明。不動のレギュラーとして期待される男が、万全の状態で来季への第一歩を踏み出す。

 近本が再び動き出す。12月下旬には本格的な練習を再開する方向であることがこの日までに判明。年末には地元・淡路島で自主トレを実施する予定だ。

 今季最多安打のタイトルを獲得したリードオフマン。シーズン終盤には右太もも裏を負傷したこともあり、秋季練習の参加は免除されていた。そのため11月は治療を優先。その際、今後については「(11月は)しっかり治療したい。例年だったらやりたい時にやろうと思っていたんですけど、体のこともある。体にもよりますけど、あんまり休み過ぎてもとは思います」と復帰時期を慎重に見極めていく方針を明かしていた。

 日々、自身の体と向き合いながらプランを練ってきたが、患部の状態は良好なもよう。今年は瞬発力やバランス感覚をテーマに置いたトレーニングを行い、地元でみっちり鍛えあげていく。

 これまでは「11月いっぱいはずっと動いて、12月に落とす流れ」というサイクルで体を動かしてきた。それが、今年は故障の影響から、11月を“休養”に充てたことで充電は完了。例年とは異なるプランでの再始動となりそうだ。

 今季は3年連続の盗塁王は逃したものの、打率・313、10本塁打、50打点といずれもキャリアハイの数字を残した。切り込み隊長として178安打を放ち、初めて最多安打のタイトルを獲得。矢野監督からも「うちで言えば(レギュラーは)近本ぐらい」と信頼されている。

 チーム内の競争が激化する中で早くも定位置の当確ランプがともっているだけに、近本自身もより高みを目指して、肉体改造に励む。1年間戦い抜く万全ボディーを手に入れるために。来春キャンプまで、入念に準備を進めていく。

 ▽19年オフ 20年1月7日、古巣の大阪ガス今津グラウンドで自主トレを公開=写真=し、栄養学を学んでパワーアップすると宣言。シーズンを通して高いパフォーマンスを発揮するため、有機野菜を多めに摂取するなど栄養管理を徹底していると明かす。

 ▽20年オフ 20年12月28日、大山、村上と兵庫県内で行った自主トレを公開=写真、球団提供=。オンライン取材で「100得点」を目標に掲げ「悠輔に還してもらうしかないんで。自分でどれだけ走っても、そんなに(得点を)取れるものじゃない」と、同学年の主砲に期待。

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