阪神・北條 プロ10年目へ悲壮決意「明日辞めてもいいぐらい野球をやって頑張りたい」

[ 2021年11月27日 05:30 ]

契約更改を終え会見に臨む北條(代表撮影)
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 300万円ダウンの1900万円で更改した阪神・北條が、来季へ向けて悲壮な決意を口にした。今季は故障もあり、1軍に定着した16年以降では最少の33試合出場。守備位置にこだわらず、出番を求めていくつもりだ。

 「だいたいはレギュラーとか決まってると思うんで、そこに食い込んでいって。チャンス多くない立場ですし、ものにしないと試合にも出られない。無理やったら終わりです」

 クビも覚悟だ。来季は節目のプロ10年目。若手のカテゴリーからは外れ、置かれた立場は自覚している。「ここまで来たら1年でも長くという気持ち」とガムシャラに出場機会を追い求める。数字の目標について問われても「明日辞めてもいいぐらい野球をやって頑張りたい」と中堅、ベテランの風情すら漂わせる言葉を残した。

 「キャンプの終わりぐらいに強く振ったりとか、そこまではいきたいなと思います」

 10月に「左関節鎖下肩関節唇形成術」の手術を受け現在はリハビリ中。来春も2軍キャンプスタートが決定的で3月の実戦復帰を目指していく。「(試合に)出ないと来年10年目なんで、この世界にいられない。来年しっかり巻き返していきたい」。底力を見せる1年になる。(遠藤 礼)

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