【28日開幕都市対抗】NTT東・中村迅が歩む甲子園→神宮→東京ドームの道

[ 2021年11月27日 07:33 ]

都市対抗出場を心待ちにするNTT東日本・中村
Photo By スポニチ

 昨年の都市対抗野球を、東京ドームで観戦した。NTT東日本のルーキー・中村迅内野手(22)は「こういう雰囲気の中でやりたいなと思いましたね。高校、大学野球とは違った緊張感があった。そういう中でプレーできることに喜びを感じながらやりたい」と引き締まった表情で話した。

 常総学院では3年時に2度、甲子園に出場。5試合に出場した。法大では3年時からリーグ戦に出場し、神宮では29試合、経験した。社会人での大舞台に向け、持ち味の打撃に改良を加えている。下半身主導でタイミングを取る形。「目線がぶれないように、軸足にしっかり体重を乗せて打つ意識」と言う。11月のオープン戦で打席内でどっしりと構えることを試した。

 日本選手権のENEOS戦でホームランを放つなど、1年目ながら名門チームのクリーンアップに座る。「社会人は投手のレベルが全然違う。打てる球は1打席に一球、あるかないかだと思っている」と、ミスショットすることなく一発で仕留めることをテーマとしてきた。

 チームは昨年は準優勝。頂点へ向け、1回戦では強豪・トヨタ自動車と対戦する。中村は「初めてなので楽しみ」と意欲を見せた。(川島 毅洋)

 ◇中村 迅(なかむら・じん)1999年(平11)1月28日生まれ、茨城県古河市出身の22歳。小1から野球を始め、三和東中では常総リトルシニアに所属。常総学院では1年秋からベンチ入りし3年時に春夏連続で甲子園出場。法大では3年春にリーグ戦デビューし4年春にベストナイン。1メートル84、84キロ。右投げ左打ち。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2021年11月27日のニュース