松坂大輔さん 解説者デビュー 由伸を絶賛「すべてのボールが一級品」奥川は「この世代ではナンバーワン」

[ 2021年11月20日 18:11 ]

SMBC日本シリーズ2021第1戦   オリックス―ヤクルト ( 2021年11月20日    京セラD )

松坂大輔投手
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 今季限りで西武で現役を引退した松坂大輔投手(41)が20日、ヤクルト―オリックスの日本シリーズ第1戦を中継するフジテレビ(1、4、5、7戦中継予定)で解説者デビューを果たした。

 関西テレビ・石田一洋アナウンサー(41)から紹介された松坂は「よろしくお願いします」とあいさつ。解説者席で隣に並んだのは、デビュー戦で155キロのストレートで三振に斬った来季から中日2軍監督を務める片岡篤史氏(52)だったが、当時のことを振られると「本当に片岡さんに自信をつけさせてもらったと思います」とトークも滑らか。片岡氏から「無理やり言ってもらったね」と言われると「そんなことない」と笑った。

 オリックスの先発・山本由伸投手(23)について聞かれると「すべてのボールが一級品で攻略が難しい。ヤクルトがどういう策を練ってきているのか楽しみ」と語った。ヤクルトの先発・奥川恭伸投手(20)については「ほかに宮城くん(オリックス)とか佐々木くん(ロッテ)とか、これから楽しみなピッチャーがいますけど、今、彼がこの世代ではナンバーワンかなと思います」と語った。

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2021年11月20日のニュース