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阪神ドラ3桐敷“イチ流ルーティン”でつかむ開幕1軍 好物おふくろの味がプロ生活支える!?

[ 2021年11月20日 05:30 ]

吉野スカウト(左)とともに記念写真に納まる桐敷(阪神タイガース提供)
Photo By 提供写真

 阪神からドラフト3位指名を受けた新潟医療福祉大・桐敷拓馬投手(22)が19日、新潟市内のホテルで契約金6000万円、年俸1000万円で仮契約に合意。“イチ流ルーティン”の導入に意欲を示した。

 「イチローさんがやっていた朝カレーは、自分も結構飽きないで食べられる自信があるので、やってみたい気持ちはありますね」

 関甲新学生リーグ史上初の完全試合を達成した左腕の好物は、母・洋子さん(54)の作るカレーだ。今秋リーグ戦後に帰省した際も食したといい「独特というわけではなく、にんじんとかが入ったオーソドックスなカレーです」と笑う。朝食でカレーを食べるのは、イチロー氏が大リーグ時代に取り入れていたルーティン。「具がある方が好きなので、具ありのカレーを食べたい」とプロ入りを機に導入を思い描いた。

 マウンドでは投球練習後に内野手からボールを受けた後、センター方向を向き帽子を取って目を閉じるルーティンを持つ。色紙に力強く「開幕一軍」としたためた最速150キロ左腕。今後に向け「活躍して年俸が上がったら、モータースポーツが好きなので、スポーツカーだったり買ってみたい」と壮大なプランを打ち立てた。(阪井 日向)

 ◇桐敷 拓馬(きりしき・たくま)1999年(平11)6月20日生まれ、埼玉県出身の22歳。屈巣小1年時に野球を始め、川里中では行田リトルシニアに所属。本庄東では1年秋からエース。甲子園出場はなし。新潟医療福祉大では4年秋の平成国際大戦でリーグ初の完全試合を達成。憧れの投手は工藤公康(前ソフトバンク監督)。1メートル78、90キロ。左投げ左打ち。

 ▼阪神・吉野誠スカウト 気持ちの起伏が常にフラット。内に秘めているところはあると思うけど、常に一定な感情で投げられるのもいいところ。

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