国学院久我山は初戦敗退 エース渡辺は花巻東・佐々木に今大会1号被弾し「全国の振りは違う」

[ 2021年11月20日 12:04 ]

明治神宮大会・高校の部   花巻東(岩手)6―3国学院久我山(東京) ( 2021年11月20日    神宮 )

<神宮大会 花巻東・国学院久我山>国学院久我山の先発・渡辺(撮影・木村 揚輔)
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 国学院久我山(東京)は優勝した84年大会以来37年ぶりの出場だったが、白星はつかめず。3―2で迎えた7回に4失点で花巻東に逆転負けを喫した。

 エース左腕・渡辺建伸(2年)は5回0/3を3安打2失点で降板し「チームを引っ張るためにもう少し投げたかった」と肩を落とした。

 初回に花巻東の佐々木に右越え弾を被弾し「全国(レベル)の振りは凄いなと感じた。直球の強さが足りないので練習で鍛えていきたい」と出場が当確している来春のセンバツを見据えた。

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