中日の本拠地・バンテリンドームが新人工芝を報道陣にお披露目 22年シーズンから使用、初の固定式

[ 2021年11月20日 20:13 ]

報道陣にお披露目されたバンテリンドームナゴヤの6代目人工芝
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 中日ドラゴンズの本拠地・バンテリンドームナゴヤは20日、2022年シーズンから使用する新しい人工芝を報道陣に公開した。

 同ドームの人工芝の全面張り替えは2018年3月以来。総工費約4億円をかけた6代目となる今回の人工芝は、ミズノ社の「野球専用人工芝 MS Craft Baseball Turf」(エムエスクラフトベースボールターフ)で、初の固定式となる。

 最大の特長はパイル(芝葉)を天然の芝葉に近い形状にした特殊捲縮加工を施していることで、この加工により、衝撃吸収性能が向上し、ボールのバウンドや転がりも安定。よりエキサイティングなプレーが期待できるという。ファンへのお披露目は来年3月のオープン戦となる見込みだ。

 また、同ドームのグッズショップ「プリズマクラブ」とイオンモールナゴヤドーム前の「ドラゴンズショップ」では、20日から12月12日まで税込3900円以上を購入した方に、各店舗先着100人限定で2021年シーズンまで使用した“5代目人工芝”をプレゼントする「2021中日ドラゴンズありがとうキャンペーン」を開催している。

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2021年11月20日のニュース