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松坂大輔さん 初解説で山本、奥川を称賛 オリックス劇勝に「初戦から凄い試合でした」

[ 2021年11月20日 22:05 ]

SMBC日本シリーズ2021第1戦   オリックス―ヤクルト ( 2021年11月20日    京セラD )

松坂大輔投手
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 今季限りで西武で現役を引退した松坂大輔投手(41)が20日、日本シリーズ第1戦を中継するフジテレビ(1、4、5、7戦中継予定)で解説者デビューを果たした。

 初回、山本が3者凡退の完璧な立ち上がり。「非常に素晴らしい。両打者に対しての投げ分けも素晴らしい。レギュラーシーズンと変わらない」と絶賛。奥川については、前回登板のクライマックスシリーズでプロ入り後、初めて9回を投げ切ったこともあり「体調がしっかり戻り切っているのか気になるところ」とし「精神的なものもありますし、完投するということは身体に負担はかかる。ただ、彼の場合は僕と違って球数が少ないので、そこまでじゃないのかなとも思います」とユーモアを交えて語った。

 2回2死一、二塁のピンチの場面でオリックスバッテリーがフォーク、フォーク、カーブで1ボール2ストライクと追い込み「ピンチの場面で緩いボールを使うというのは勇気のいること。それを臆せず堂々と投げられているところに、このバッテリーの凄さを感じる」と舌を巻いた。3回2死一、二塁の山本VS村上の場面。山本がフォークで空振り三振を奪って切り抜けると「余裕のある投手だと最悪四球でもいいかなと思ったけど、山本くんなんか見てると逆にそれは弱気な選択なのかな」と話した。

 序盤に無失点投球を見せる両投手に「ランナーを出しながらもさすがだなという投球を見せてくれている」と称えた。5回までのヤクルトバッテリーの配球には「基本的に外勝負が多い。それができるのも凄い。僕としては少しインサイドをうまく使ったほうがいいのかなと。ただ、外一辺倒の配球で抑えられているのが凄いと思う」と語った。

 6回まで無失点投球の奥川に「ランナーがいてもいなくても変わらない。素晴らしい。経験豊富なピッチャーのように見える」と、先制点をもらっても変わらない冷静さに驚いた。奥川が7回のマウンドに上がった際には「投げてる姿を見ても球場を支配しているように見える。逆球が少ないことと、たまに使うインコースの投げミスが少ないのはさすが」と語ったが、直後のモヤに逆球で本塁打を浴びて同点となると「言ったそばからでしたね」と苦笑い。

 実況の関西テレビ・石田一洋アナウンサー(41)から、放送席で見る日本シリーズの感想を聞かれると「いやー、やっぱり慣れないですね」と笑顔を見せる場面も。

 9回無死一塁から代打で登場したジョーンズに「オリオールズに行った時に対戦してますけど、走攻守そろった素晴らしい選手でしたね」と印象を振り返った。そして、オリックスが怒とうの攻めでサヨナラ勝ちで収めると「最後のイニングは怒とうの様に進んで、あっという間にサヨナラになった感じでしたね」と驚き、最後にコメントを求められると「いやー本当に初戦から凄い試合でしたね」と語った。

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