阪神・梅野「自信あった」けど、リクエストで判定覆り「ほっとした」 自身の2タッチで併殺完成

[ 2021年7月17日 21:40 ]

マイナビオールスターゲーム2021第2戦   全セ3-4全パ ( 2021年7月17日    楽天生命 )

<全パ・全セ(2)> 7回無死一、三塁、三塁に進もうとした杉本をアウトにする梅野(左) (撮影・平嶋 理子)
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 阪神・梅野は2日間を終え「ファン投票、選手間で選んでもらってこの2日間楽しめた」と充実感をにじませた。

 この日は6回からマスクをかぶり7回1死一、三塁では栗原の二ゴロで三塁走者の松田を三本間で挟みタッチアウト。さらに三塁を狙った杉本にもタッチした。

 一度はセーフの判定も原監督の球宴史上初となるリクエストで判定が覆りって自身の2度のタッチで“併殺”。瞬時の判断力を示した会心のプレーに「(三塁へ)追いながら後ろのランナー(杉本)も見えたんで、これいけるなと思って。松田さんタッチして、その後、杉本タッチして。アウトという自信あったんで。原監督がリクエストしてその通りアウトになってほっとした」と振り返った。

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