阪神・マルテは球宴バージョン! タイムリーだけど本塁打パフォーマンス「ラパンパラ」披露

[ 2021年7月17日 20:17 ]

マイナビオールスターゲーム2021第2戦   全セー全パ ( 2021年7月17日    楽天生命パーク )

<全パ・全セ(2)> 8甲斐1死一、三塁、左前適時打を放ち、スアレス(左)と喜び合うマルテ (撮影・平嶋 理子)
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 阪神・マルテが勝負強さを見せつけた。

 1点を追う8回1死一、三塁の好機で楽天・宋家豪(ソンチャーホウ)の149キロのツーシームを捉えて左前へ同点の適時打。一塁上ではシーズン中、本塁打を放った際にベンチ前で行うパフォーマンス「ラパンパラ」を一塁ベンチへ向かって決めた。

 また、阪神・スアレスが7回から一塁コーチャーに就いた。前夜は5―4の9回に登板し、1回無失点で守護神ぶりを発揮し、貫禄を示していたが、この日は応援に回った。

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