花咲徳栄、7回コールドも“打ち上げすぎ”反省　21アウト中10個がフライアウト

全国高校野球選手権埼玉大会3回戦   花咲徳栄9－0春日部東 （ 2021年7月16日    大宮公園 ）

　夏の埼玉大会6連覇を目指す花咲徳栄は7回コールドで春日部東を下した。

　ただ、飛川征陽（せいよう）主将（3年）は「フライが多かったので、次は低い打球を意識したい」と7回21アウト中、10個がフライアウトという淡泊な攻撃が続いたことを反省した。

　先月、不調が続いた浜岡陸（3年）から主将を受け継ぎ「最後の夏だからプレッシャーはある」と責任感を口にする。今秋ドラフト候補の堀越啓太（3年）は6回から今夏初登板し、最速145キロを計測した。