甲子園最多出場の龍谷大平安 3回戦でまさかの敗退 9回に同点に追いつくも、延長10回に力尽く

[ 2021年7月17日 20:03 ]

京都大会 3回戦   龍谷大平安4-9乙訓 ( 2021年7月17日    わかさスタジアム )

<龍谷大平安・乙訓>龍谷大平安の先発・松岡は5回2失点と粘りの投球を見せる(撮影・井垣 忠夫)
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 甲子園歴代最多の春夏通算75回の出場を誇り、通算103勝の名門・龍谷大平安が3回戦で姿を消した。

 昨年の秋季京都大会決勝の再現となった乙訓との対戦は2―2の同点で迎えた7回に、2番手の石田が4番・星田に勝ち越しの左中間二塁打を許すと、8回にも連続長打で追加点を許した。

 それでも9回2死から2点差を追いついて、延長戦に突入したものの、10回に3安打3四死球を与えて5点を失い、龍谷大平安に反撃の力は残っていなかった。

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