5回の変則ゲッツー悔やむ 広島・佐々岡監督「あそこの1点は取らないと」 今季8度目の零敗

[ 2021年7月4日 05:30 ]

セ・リーグ   広島0-5阪神 ( 2021年7月3日    マツダ )

<広・神(9)>8回2死二塁、広島・鈴木誠は空振り三振に倒れる(撮影・大森 寛明)
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 阪神・西勇から7点を奪った前日2日の集中打は一転、広島打線が左腕・伊藤将の前に沈黙し、今季8度目の零敗を喫した。

 痛かったのは1点を追う5回。無死一、三塁から野間の強い遊ゴロで一走・林が二塁封殺され、打球判断がやや遅れた三走・坂倉も本塁で憤死する変則ゲッツーとなった場面だ。

 佐々岡監督は「(判断が)難しい打球。でも、あそこの1点は取らないといけなかった」と悔やんだ。

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2021年7月4日のニュース