【4日プロ野球見どころ】ヤクルト石川　3年ぶりデーゲーム白星なるか

ヤクルト・石川（撮影・久冨木　修）
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　ヤクルトの石川は今季初めてデーゲームでのマウンド。デーゲームで勝つと18年4月14日阪神戦以来自身3年ぶりになる。きょう登板のバンテリンドームでは通算11勝をマーク。同球場の最多勝利は山本昌（中日）の69勝だが、ビジターチームで11勝は三浦大輔（DeNA）の15勝に次ぎ大竹寛（広島―巨人）と並ぶ歴代2位タイ。勝てば単独2位に浮上するがどうか。

　西武の呉念庭は今季得点圏打率がリーグ1位の・431。西武の内野手が得点圏打率1位になると09年中島裕之（宏之＝現巨人）以来12年ぶりだ。また、今季曜日別の成績を出すと日曜日は打率・357で土曜日の・340を上回り最高。本塁打も6本中半数の3本が日曜日と得意にしている。