阪神、継投策が裏目…5回に4番手・岩貞が坂倉に逆転の2点適時打を浴びる

[ 2021年7月4日 15:50 ]

セ・リーグ   広島ー阪神 ( 2021年7月4日    マツダ )

<広・神(10)>5回、2死一、三塁から阪神・岩貞は坂倉に左越えの逆転2点二塁打を浴びる。       
Photo By スポニチ

 阪神の継投策が裏目に出た。先発の秋山を3回で降板させ、1点リードのまま継投に入ったものの、5回に4番手の岩貞が逆転を許した。

 この回は3番手で石井大がマウンドへ。1死一塁から小園の大飛球をサンズが金網フェンスにぶつかりながらもキャッチし、ファインプレーで2死とした。しかし、続く鈴木に中前打を浴び、2死一、三塁としたところで、岩貞にスイッチ。しかし、左腕は坂倉に逆転の左越え2点打を浴びて、試合をひっくり返された。

続きを表示

2021年7月4日のニュース