日本ハム沖縄開催2連敗…池田は5回途中3失点で8敗目 打線も振るわず“完封負け”

[ 2021年7月4日 22:05 ]

パ・リーグ   日本ハム0―5ソフトバンク ( 2021年7月4日    那覇 )

<日・ソ>5回途中、3失点で降板した池田(撮影・中村 達也)
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 日本ハムは沖縄でのソフトバンク2連戦に連敗。先発の池田隆英投手(26)は4回1/3を8安打3失点で8敗目。ソフトバンク戦はプロ通算0勝4敗とまたも初勝利を手に出来ず。打線も4安打と振るわず継投での零封負けを喫した。

 池田は4回、先頭の中村晃に死球、続く栗原には四球と制球を乱すなど1死満塁とピンチを迎えると、甲斐に左前適時打を浴び失点。続く谷川原にも押し出しとなる四球を与え、2点の先制点を許した。さらに5回にも1死満塁のピンチから明石に右前適時打を浴びたところで降板となった。

 打線は1、2、3回と3イニング連続で得点圏に走者を進めるもあと1本が出ず。1回は1死一、二塁で近藤が二ゴロ併殺打。2回は2死一、二塁から清水が三ゴロに倒れ無得点。3回も2死二、三塁とするが野村が空振り三振。4回以降は1安打しか打てず、沖縄のファンに勝利を届けることが出来なかった。

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2021年7月4日のニュース