楽天4連敗で首位に4差後退…石井監督「後手後手」展開に厳しい表情

[ 2021年7月4日 18:21 ]

パ・リーグ   楽天6―8ロッテ ( 2021年7月4日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>交代を告げる石井監督(撮影・長久保 豊)
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 楽天は今季2度目の4連敗。首位・オリックスとは4ゲーム差に開いた。

 打線は3本塁打などで6点を奪うも、中盤以降は追う展開。石井監督は「まさに後手後手だった」と振り返った。

 先発・滝中が3回途中6失点でKO。ロッテ戦は今季初登板で2回途中10失点するなど、今季3戦全敗となった。

 特に2点を勝ち越した直後の3回に4失点し、石井監督は「得点を取った後に失点すると攻撃陣もリズムを作れない。まさに後手後手。特に得点した後は神経を研ぎ澄ませて投球して欲しかった」と厳しく話した。

 あす6日からは敵地でオリックスとの直接対決3連戦が待つ。指揮官は「今は(優勝争いの)集団の中に交じっている。何とかついていくのが大事」と強調した。

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2021年7月4日のニュース