阪神・矢野監督「すべて含めて交代にした」積極采配の意図を説明

[ 2021年7月4日 18:27 ]

セ・リーグ   阪神3-4広島 ( 2021年7月4日    マツダ )

<広・神(10)>  9回 1死一、二塁 空振り三振に倒れた佐藤輝(左)(中央は矢野監督)     (撮影・成瀬 徹)       
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  阪神は4回からの継投策も実らず敗戦。試合後、矢野燿大監督(52)は序盤からの積極的な采配について「アキ(秋山)の状態と、(相手が)森下というのと、すべて含めて交代にした」と説明した。

 この日は広島戦で7連勝中と好相性だった先発・秋山を3回2失点で降板させ、継投に入った。しかし、4番手の岩貞が5回2死一、三塁から坂倉に2点二塁打を浴び、逆転を許した。指揮官は「一人何とか、サダ(岩貞)が頑張ってくれたらということでの起用だった」と悔しさをにじませた。

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2021年7月4日のニュース