中日・勝野に遠い白星…粘って5回2失点も、4月28日以来の4勝目を逃す「攻撃のリズムを悪くして…」

[ 2021年7月4日 16:12 ]

セ・リーグ   中日ーヤクルト ( 2021年7月4日    バンテリンD )

<中・ヤ(14)>2回、郡司(左)とマウンドで話す中日・勝野(撮影・椎名 航)
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 先発の勝野昌慶投手(24)が5回9安打2失点で降板。4月28日阪神戦(バンテリンドーム)以来、久々の4勝目はならなかった。

 初回、先頭の塩見を中前打で出塁させ、2死二塁から村上に先制の中前打を浴びた。2回にも失点したが、以降は走者を得点圏に背負いながらも粘りの投球を貫き、何とか先発の責任投球回を投げ切った。「毎回走者を出して、攻撃のリズムを悪くしてしまいました…」と反省の弁だった。

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2021年7月4日のニュース