中日・小笠原 ガックリ5回0/3を6安打3失点降板「大胆さが足りなかった」4日にも自力優勝消滅危機

[ 2021年7月4日 05:30 ]

セ・リーグ   中日1-5ヤクルト ( 2021年7月3日    バンテリンD )

<中・ヤ(13)>2回2死二、三塁、古賀に先制となる二塁適時内野安打を打たれ、ガックリの小笠原(撮影・椎名 航)
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 中日は今季最長の5連敗で借金は2年ぶりに10にまで膨れ上がった。

 打線は小川を攻略できず、完封負けを阻止するのがやっと。先発・小笠原は2、4回と四球がらみで失点を重ね、5回0/3を6安打3失点で降板し「大胆さが足りなかった」と肩を落とした。

 16年以来、5年ぶりの8カード連続勝ち越しなしで、3位・ヤクルトとのゲーム差は9・5。4日にも自力優勝の可能性が消滅する。与田監督は「監督も含め、今できること、やらなきゃいけないことをしっかり考え、結果を出さないといけない。何を言っても、結果を出さないと」と話した。

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2021年7月4日のニュース