DeNA、8投手継投でカード初戦制した 3年ぶり白星の三上「勝ち試合で投げられてよかった」

[ 2021年5月8日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA12―6阪神 ( 2021年5月7日    横浜 )

<D・神>DeNA6番手の三上(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの8人継投での勝利は、17年5月6日のヤクルト戦以来4年ぶり。首位・阪神との3連戦初戦を制した三浦監督は「三上が流れを断ち切ったのが大きかった。打線も援護してくれた」と振り返った。

 3年ぶりの勝ち投手となったのが、その三上だ。7回、1点差に迫られてなおも1死三塁のピンチで6番手で登板。マルテの左翼線二塁打で同点とされたが、佐藤輝の申告敬遠後、サンズ、糸井を2者連続三振に仕留めた。直後にオースティンが決勝の左越え5号ソロ。三上は「勝利は意識していなかったが勝ち試合で投げられてよかった」と話した。

 ▼DeNA・宮崎(今季初の3安打で3打点)右方向に2本出て良かった。逆方向の打球を大切にしている。後ろにつなぐ意識で取り組んでいる。

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2021年5月8日のニュース