中日・根尾 ライバル小園の前で安打 先制のホーム踏む

[ 2021年5月8日 14:52 ]

セ・リーグ   中日―広島 ( 2021年5月8日    バンテリンD )

<中・広(7)>3回2死二塁、二塁走者・根尾は小園(右)の前でリードをとる(撮影・椎名 航)
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 中日・根尾昂内野手(21)がライバルの前で安打を放ち、チームを勢い付けた。

 3回1死、広島先発・九里からチーム初安打となる右前打を放ち、出塁。福谷の犠打で二塁に進み、1番・大島の左前打で先制のホームを踏んだ。

 広島は「8番・遊撃」で小園海斗内野手(21)がスタメン出場。2018年ドラフトで、ともに4球団競合の末にドラフト1位入団した2人。1軍の同じ試合でのスタメン出場は初めてのこととなった。

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