オリックス“ラオウ”杉本　自身初の2打席連発　パワーで逆風切り裂いた

パ・リーグ   オリックス5－7ロッテ （ 2021年5月7日    ZOZOマリン ）

＜ロ・オ7＞9回1死、ソロ本塁打を放つ杉本（撮影・尾崎　有希）
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　オリックス・杉本が6年目で自身初の2打席連続本塁打を記録した。

　7回に自己最多となる左越え5号ソロを放ち、9回には左中間へ6号ソロ。いずれも上空5～6メートルの逆風を切り裂くもので、“オリのラオウ”が改めて驚異的なパワーを証明した。

　1試合2発は19年4月13日の西武戦以来自身2度目。「風もあったので、何とか本塁打になってくれて良かった」と振り返った。