広島 期待の新助っ投 ネバラスカス&バードが1軍合流

[ 2021年5月8日 05:30 ]

シート打撃に登板するネバラスカス(撮影・河合 洋介)
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 広島の新外国人・ネバラスカスとバードがマツダスタジアムでの全体練習に参加した。来日後2週間の隔離期間を経て4月27日から2軍に合流し、1軍練習には初参加。佐々岡監督、松田元オーナーが見守る前で田中広、堂林らが参加したシート打撃に登板した。

 先発起用が見込まれる右腕・ネバラスカスは、打者14人に対して安打性3本、1与四球。最速150キロを計測した直球は威力十分で「変化球の精度も悪くなかったけど、もう少しストライクゾーンの中で収めたい」と今後の課題を挙げた。

 救援左腕のバードは、最速148キロを計測して打者7人に安打性1本。1与四球ながら制球が不安定で「スライダーが少し荒れていた」と反省。また一時帰国していたスコットも登板し、打者7人を安打性1本に抑えた。

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