阪神・ロハス 注目の来日初打席はロメロの前に二ゴロ併殺打

[ 2021年5月8日 14:24 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2021年5月8日    横浜 )

<D・神(8)>2回1死一塁、ロハスはニゴロ併殺打に倒れる(撮影・坂田 高浩)
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 「6番・右翼」で昇格即先発した阪神の新外国人、メル・ロハス・ジュニア外野手(30)の初打席は併殺打だった。

 2回1死一塁で来日初打席を迎え、右腕のロメロに対して左打席へ。2ボールから外角の148キロツーシームを引っかけ、4―6―3の併殺となった。

 ロハスは、前日7日のDeNA戦に先発したチェンと入れ替わる形で、この日から1軍昇格。ここまで2軍公式戦には9試合出場し、25打数5安打2本塁打6打点の成績で、 「しっかりプレーできて、充実している」と話していた。

 昨季は韓国プロ野球(KBO)で47本塁打135打点を誇り、本塁打と打点の2冠。日本球界入りの際から注目を集めていた。

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