ロッテ連勝ストップ 井口監督は9回判定に猛抗議「守備妨害。しっかり取ってもらわないと」

[ 2021年5月8日 17:48 ]

パ・リーグ   ロッテ2―5オリックス ( 2021年5月8日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>9回1死一、二塁、頓宮の打球は二ゴロ併殺かと思われたが、一塁走者・紅林と衝突した中村奨は一塁に送球できず(撮影・西川祐介)
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 2―3の9回1死一、二塁の守備で、オリックス・頓宮の二ゴロを捕球したロッテ・中村奨と一塁走者の紅林が正面から衝突。中村奨の一塁送球が悪送球となり、二塁走者のロメロの生還を許した。

 井口監督はすかさずベンチを蹴って立ち上がり、守備妨害を訴えた。審判団は協議をしたが判定は覆らず、さらにジョーンズのダメ押し適時打も許してしまった。

 流れを変えたプレーについて井口監督は「基本的に走者がスローイングの妨害をしているということで、守備妨害なんですけど、ああいうところはしっかり取ってもらわないとね」と不満を隠せなかった。

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