慶大・森田 19年秋以来の完封勝利 12Kの力投

[ 2021年5月2日 05:30 ]

東京六大学野球 第4週第1日   慶大7―0東大 ( 2021年5月1日    神宮 )

<慶大・東大>完封勝利を収めた慶大先発の森田(撮影・河野 光希)
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 慶大の森田が12三振を奪い、19年秋以来となる完封勝利。「今日はストレートの強さがあった。それを生かしていこうと思った。(完封は)意識していない。気がついたら9回が終わっていた」と笑顔で振り返った。

 129球を投げきった右腕について、堀井哲也監督は「うちのエースなので代える要素はなかった。よく投げてくれた」と称えた。

 ▼東大・井手峻監督(慶大の森田は)ストレートの切れがあって、球の威力もあった。我々の読みとは差があった。

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2021年5月2日のニュース