慶大 ノーヒットワンランの屈辱から5連勝で首位キープ 4番・正木が2号3ラン

[ 2021年5月2日 14:18 ]

東京六大学野球・第4週第2日   慶大―東大 ( 2021年5月2日    神宮 )

<東大・慶大>5回無死一、二塁、左越えに3ランを放ち、笑顔の慶大・正木(撮影・吉田 剛)
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 今季6試合目。さすがに、もう慣れた。

 慶大の4番に座る正木智也(4年)は今秋ドラフト候補に挙がる右の大砲。相手バッテリーはまともに勝負してこない。8四死球はリーグトップ。失投に対しミスショットしないことが、今季のテーマになっている。

 3―1の5回無死一、二塁。正木は2ボール2ストライクからの5球目、内角低め134キロを払うように打った。打球は左翼席中段へ。今季2号本塁打は、技ありの3ランだった。「追い込まれていたので食らいついていこうと。いい形でバットに当たって、しっかりヘッドが返ったのでその分、飛んだと思う」と振り返った。リーグ通算8本塁打は現役最多だ。

 チームは今季開幕戦で法大・三浦銀二(4年)にノーヒットワンランで敗れた。リーグ史上3度目の屈辱。それでも、翌日から無傷の5連勝。堂々の首位に立っている。堀井哲也監督は「まだまだ折り返し。一戦一戦、全力で集中して行きたい」と引き締めた。(川島 毅洋)

 ◇正木 智也(まさき・ともや)1999年(平11)11月5日、東京都生まれの21歳。小2から野球を始める。雪谷中時代は世田谷西シニアに所属し、3年春に全国大会16強。慶応では甲子園出場なし。慶大では1年春にリーグ戦デビューし通算8本塁打。1メートル82、87キロ。右投げ右打ち。

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