阪神ドラ1佐藤輝 プロ初の満弾に歓喜「最高のホームランだった」

[ 2021年5月2日 18:35 ]

セ・リーグ   阪神7-3広島 ( 2021年5月2日    甲子園 )

<神・広(7)> 勝利のエアタッチをかわす佐藤輝(左から3人目)ら阪神ナイン(撮影・大森 寛明)
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 1―3の5回無死満塁で右越え逆転満塁本塁打を放ち、お立ち台に上がったドラフト1位・佐藤輝は「追い込まれた中でしっかりついていけたので、最高のホームランだった」と喜びを口にした。

 お立ち台をともにした近本も「フェン直かなと思ったら結構飛んでいたので、すごいなと思いました」と驚く一発。プロ初の4番でも「いつも通り自分のスイングをするだけと思っていた」と淡々と語った。

 ファンクラブキッズからの「これからも4番を打ちたいですか?こっそり教えてください」という質問には「そこは監督が決めることなので、僕は与えられたポジションで頑張るだけ」と大人の回答でこれからの活躍を誓った。

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