阪神に高野連から感謝状 矢野監督「光栄に思っています」 全国の高校球児に「甲子園の土」プレゼント

[ 2020年11月27日 13:43 ]

<阪神 秋季キャンプ> 「甲子園の土」キーホルダー寄贈に関しての感謝状を受け取る矢野監督(左から2人目)と梅野選手会長(左)と、日本高野連・井上副会長(右から2人目)と氏家副会長 (撮影・平嶋 理子)                                                       
Photo By スポニチ

 阪神は27日、日本高野連から「甲子園の土」キーホルダー寄贈に対して感謝状が贈呈された。贈呈式に参加した矢野監督は「僕たちの思いが、スタッフも含めて全員の思いが形になって、このように感謝状をいただいて本当にうれしく思いますし、光栄に思っています」と話した。

 日本高野連の井上康雄副会長からは「選手や監督のみなさんに、心のこもったプレゼントをしていただいたことには感謝しております」と改めて感謝を伝えられた。このキーホルダーは新型コロナウイルスの影響により「第102回全国高等学校野球選手権大会」が中止になったことを受け、チームでプレゼント企画を立案。開幕前に監督、コーチ、選手らが3年生全部員に向けて甲子園の土をグラウンドから集め、キーホルダーを作製して各高校に贈られていた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年11月27日のニュース