阪神・藤井コーチ 近大の後輩ドラ1佐藤に“男前”エール「今できることをやってほしい」

[ 2020年11月27日 05:30 ]

阪神の藤井バッテリーコーチは近大の後輩でドラフト1位の佐藤にエールを送った
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 阪神の藤井彰人バッテリーコーチ(44)が、近大の後輩にあたるドラフト1位の佐藤輝明内野手(21)に“男前”エールを送った。現役時代は投手陣からの信頼厚い捕手としてだけでなく、明るい性格でも存在感を発揮。背番号8へ向けた言葉には説得力があった。

 「12球団あって、タイガースに入ることになって、佐藤君の今できることをやってほしい。こうやらなあかんとかいろいろあると思う。プレーでこうせなあかん、こうやって打たなあかんとか。それ以前に今までやってきたことを、プロに入ってもやってほしい」

 注目度の高さ、重圧…“タテジマの男”が、戦わなければいけないモノは少なくない。佐藤輝は次代を担う逸材。だからこそ、背伸びすることなく自然体のプレーでアピールすることを願った。2軍コーチ時代のプロアマ交流戦で、当時1年生の佐藤輝を目にし「バンバン振ってましたね。体でかいな、みたいな。飛ばすんやろなって」と目に留めていたという。

 3年が経過しドラフト1位として再会することになった後輩。「なんでもうまいことやろうと思ったら失敗する。うまいこと言おうと思ったら、かんじゃったり」と親心を口にした。その上で、11年から5年間在籍した阪神で「男前」と呼ばれて親しまれた同コーチは、佐藤の「キャラ作り」にも言及した。

 「(キャラは)あった方が。(自分は)あって良かった。陽川のバナナ、ゴリラじゃないですけど。自ら作れるというか、野球で成績出すしかないんじゃないですか」。グラウンドでの活躍を認められ、周囲から自然発生的に生まれる“愛称”定着に期待を寄せた。

 「いきなりプロでキャンプから大変やと思う。肉体的にも精神的にも疲れる。1年目は使命だと思う。レギュラー取るつもりでやってほしいですけど」。本家に負けない“男前な躍動”を願った。(遠藤 礼) 

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