パナソニック 2得点も5投手継投で1失点 投手陣踏ん張り初戦突破

[ 2020年11月27日 05:30 ]

都市対抗野球第5日・1回戦   パナソニック2―1伏木海陸運送 ( 2020年11月26日    東京D )

<伏木海陸運送・パナソニック>9回2死満塁、伏木海陸運送・百目鬼を中飛に抑え、ホッとした表情を見せるパナソニック・北出(左から2人目)と喜び合うナイン(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 パナソニックは投手陣が踏ん張り、8強進出した昨年に続く初戦突破を果たした。打線は毎回の12安打を放ちながら2得点も5投手の継投で相手の反撃を1点に抑えた。

 2―1の8回1死二、三塁から登板し1回2/3無失点で試合を締めた北出は「僕の前でつないでくれる投手、点を取ってくれる打者を裏切らないように必死にやっています」と笑顔。田中篤史監督は「9回の男。彼でやられたら仕方ない」と絶大な信頼感を口にした。

 ▼伏木海陸運送・村西徹也監督(今季から指揮。3年ぶり5度目の出場で悲願の都市対抗初勝利ならず)勝たせてあげられなくて申し訳ない。チャンスで1本出なかった。

続きを表示

この記事のフォト

2020年11月27日のニュース