伸び続ける「豆苗」DeNA大貫 課題は「調子の波」

[ 2020年11月27日 08:30 ]

DeNA・大貫
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 成長の1年となった。DeNA・大貫晋一投手のプロ2年目は10勝6敗、防御率2・53。自身初の完投勝利もマークし、勝ち頭としてチームをけん引した。

 「シーズン前半は出遅れてしまい、また不甲斐ない投球が続きましたが、何とか巻き返すことができてローテーションを守り抜き、充実したシーズンになりました」と振り返ったように、順調なスタートではなかった。2度目の登板となった7月10日阪神戦で1回3失点降板の屈辱。しかし中3日で再び先発チャンスを得ると、同14日中日戦で8回2失点の好投を見せて今季初勝利。自身6連勝の快進撃の始まりとなった。

 そんな中で感じたのが「調子の波が出てしまうことがあった」という課題だ。新型コロナウイルスによる開幕延期、過密日程の中でコンディションを保つ難しさを痛感。「調子の波を少なくするため、常にいい準備をしてしっかりとしたコンディションで登板日を迎えられるように、日々体のことを考えて過ごしたい」と自身と向き合いながら、今オフは初動負荷トレーニングを取り入れることも視野に入れている。

 1メートル81、73キロの細身の体形。宮崎が命名した「豆苗」のあだ名も徐々に定着してきた。プロ3年目を迎える来季、三浦ベイスターズの柱となるべく、もっともっと伸び続ける。(記者コラム・町田 利衣)

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