17年最優秀中継ぎの阪神・桑原 47%ダウンで更改「もう一回、主戦力となれるように」

[ 2020年11月27日 18:00 ]

阪神の桑原(撮影・北條 貴史)
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 阪神・桑原謙太朗投手(35)が27日、兵庫県西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季4500万円から減額制限(年俸1億円以下は25%)を超える47%減の2400万円(金額は全て推定)で更改した。昨年も1500万円の減俸だったため、2年間で3600万円の減俸となった。

 更改後、報道陣に対応した右腕は「去年は投げられずに終わり、今年は最後、ご厚意で(1軍に)上げていただいて。何試合か、少なかったですけど、投げられたのはよかったかなと思います」と13年目シーズンを振り返った上で、来季へ向けて「もう一回、主戦力となれるように頑張っていきたい」と決意を新たにした。

 桑原は17年にセットアッパーとして67試合に登板し、4勝2敗、防御率1・51、39ホールドポイントで最優秀中継ぎ投手賞のタイトルを獲得。翌18年も62試合登板で2年連続60試合以上登板を果たし、中継ぎ陣の軸として存在感を発揮したが、19年は右肘コンディション不良を訴え7試合に登板したのみだった。今季も開幕から2軍調整が続き、9月13日の巨人戦で513日ぶりに1軍マウンドに復帰。最終的に12試合登板、0勝0敗2ホールド、防御率3・48と復活の兆しを見せ、シーズンを締めくくった。

 阪神は今季限りで藤川が引退し、能見も退団。中継ぎ陣最年長となった桑原の巻き返しに期待が掛かる。

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