ソフトB・工藤監督 4連覇喜びも視線は5連覇へ コーチ陣とミーティングで即始動

[ 2020年11月27日 05:30 ]

日本一から一夜明け球団事務所を訪れた工藤監督(撮影・中村 達也)
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 先んずれば制す。ソフトバンク・工藤公康監督(57)が、来季に向け早速「始動」した。万歳でファンと日本一の喜びを分かち合ってから一夜明けた26日のペイペイドーム。午前中に指揮官の姿はあった。

 工藤監督は「新聞とかを見て、また喜びがこみ上げてくる。選手がよく頑張ってくれたなと。ゆっくりさせてあげたいなと思う。まずは心身ともにリラックスすることが大事」と、改めて選手たちを称えた。

 一方で、視線はすでに来季へ向けている。例年なら日本シリーズ後には宮崎での秋季キャンプで来季に向けた鍛錬の期間に充てていたが、今年はコロナ禍で開幕が遅れたことで、チームとして練習する期間が年内はなくなった。そこで、来年2月のキャンプに向けたオフの過ごし方について、この日はコーチ陣を集めてミーティングを実施した。

 選手個々の課題などを話し合い「隙のない野球をやっていく中で、全体と言うよりオフの個人の課題を渡してあげた方が、自主トレにもつながっていく」と、それぞれにオフ期間でレベルアップすべき課題を与える方針だ。

 2年連続で巨人を4連勝で下した日本シリーズ後、孫正義オーナーは「5連覇目指して頑張ってほしい」とエール。工藤監督は「僕らは常に高いところを目指さないといけない。ホークスらしさを失わずに、新しいものをプラスしていく」と意欲を見せた。

 クライマックスシリーズ(CS)を含めポストシーズンは昨年から16連勝を飾り、圧倒的な強さを見せて頂点に立った。それでも常勝軍団は来季への戦いに備えて、チーム力の底上げを徹底していく。

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