なるか猛虎34年ぶりの戴冠 大山が“GO TO キング”へ加速

[ 2020年9月19日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神8-4中日 ( 2020年9月18日    ナゴヤドーム )

<中・神(13)>6回無死満塁、大山(左)に逆転満塁本塁打を浴びる柳(撮影・北條 貴史)
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 阪神・大山悠輔内野手(25)が18日の中日戦で、決勝の逆転満塁弾を含む2打席連発を放った。2点劣勢の6回1死満塁で20号をかっ飛ばすと、7回には勝負を決める21号2ラン。本塁打王争いで巨人・岡本と並ぶ、リーグトップに躍り出た。球団では1986年のランディ・バース、生え抜きでは84年の掛布雅之が最後。チームを2連勝に導き、貯金を今季最多タイの4に増やした。

 《33発ペース》大山(神)が6回、逆転の20号満塁本塁打。9月8日のDeNA戦に続く通算2本目。シーズン2本は今季ボーアに次ぐ2人目で、日本人選手では13年新井良太の3本以来。生え抜きでは08年関本賢太郎以来12年ぶり。続く7回には21号2ラン。2打席連発は前記9月8日の初回満塁弾と3回2ランに続く通算4度目となった。

 《自己最多月間9発まであと1》9月8本塁打は7月に並ぶ量産。あと10試合残っており自己最多の月間9本(18年9月)超えは必至だ。この2発で岡本(巨)に並ぶリーグ本塁打トップ立った。目下シーズン33本ペースで、本塁打王に輝けば86年のバース以来。生え抜きでは84年掛布雅之以来36年ぶりの快挙に。

 《虎通算199本目の満塁弾》阪神の満塁弾はこれで通算199本目。ナゴヤドームで打ったのは09年9月27日の狩野恵輔以来11年ぶり4本目。シーズン6本は10年に城島健司とマートン各2本と鳥谷、金本知憲で記録して以来10年ぶり。球団記録は77年の8本がある。6本のうちボーアが7月、大山が9月に2本記録。阪神選手の月間2満塁弾は大山で9人目になるが、シーズンに2人は78年7月の掛布雅之と8月の田淵幸一以来2例目。

 《チーム本塁打が試合数を上回れば10年ぶり》チーム本塁打はこの日3本を加え76試合で81本目。シーズン120試合に換算すると127本ペース。11年以降で100本を超えたのは17年の113本(143試合)しかなく、さらにシーズン試合数を上回れば10年の173本(144試合)以来となる。

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