広島先発・大瀬良、5回6安打4失点 3回には中村晃に16球粘られて苦笑い

[ 2020年3月13日 20:05 ]

オープン戦   広島―ソフトバンク ( 2020年3月13日    ペイペイD )

広島先発・大瀬良(撮影・岡田 丈靖)
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 広島の大瀬良がオープン戦のソフトバンク戦に先発。5回101球を投げて、6安打4失点の投球を見せた。

 大瀬良は、初回に先頭の牧原を二ゴロ、2番・今宮を右飛で打ち取った。続く3番・中村晃に右前安打、4番・バレンティンに中前安打で2死一、二塁のピンチを迎えるが、5番・松田宣を右飛で打ち取り、初回を無失点で切り抜けた。2回は6番・明石を右飛、7番・栗原を空振り三振、8番・甲斐を三ゴロと三者凡退とした。3回は先頭の周東を投ゴロ、続く牧原も投ゴロで打ち取ったものの悪送球で出塁を許した。その後2死三塁で中村晃に16球粘られた末に中前適時打で1点失い、苦笑いを見せるシーンも。

 4回は先頭の松田宣へ四球で出塁を許すと、続く明石の右中間適時二塁打を浴び、その後2死二、三塁から牧原に左前適時打でこの回3点を失った。

 5回は先頭の中村晃を三ゴロで打ち取るが、続く代打・長谷川に四球で出塁を許す。続く松田宣に右中間フェンス直撃の二塁打で1死二、三塁とされたが、続く明石を右飛に打ち取り、飛び出した二塁走者の代走・三森が戻れずダブルプレーでピンチを切り抜けた。

 6回から2番手の岡田にマウンドを譲った。

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