仙台育英 センバツ中止も須江監督「勝ち取った証」背番号授与式

[ 2020年3月13日 05:30 ]

仙台育英・木村航大選手に「背番号2」を手渡す須江航監督(右)
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 悔しさ、せつなさ、やりきれなさ。さまざまな感情を胸の奥にしまった。仙台育英(宮城)・須江航監督の「大会はないが、勝ち取った証。胸を張って受け取ってほしい」という発案で行われた背番号授与式。選手たちは静かに背番号を受け取った。

 前日の午後6時すぎ。中止決定の一報からほどなくして、野球部のLINEグループに控え部員が「ここから気持ちを新たにして夏、絶対日本一をとりに甲子園に行く」と書き込んだ。この日のミーティングでは、それぞれが思いを打ち明け、練習場のスコアボードに「2020 夏 日本一 五輪を超える夏」と張り付けた。「複雑な心境はあると思うけれど、ここが終わりじゃない」と田中祥都主将。集大成の夏へ、仙台育英が新たな一歩を踏み出した。 (花里 雄太)

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