ソフトバンク・松田宣 バックスクリーンへ均衡破る3ラン!

[ 2019年10月20日 20:40 ]

SMBC日本シリーズ2019第2戦   ソフトバンク―巨人 ( 2019年10月20日    ヤフオクD )

<日本シリーズ ソ・巨> 7回無死一、三塁、勝ち越し3ランを放ち、雄たけびをあげながら村松コーチとハイタッチをかわす松田宣(撮影・大森 寛明)
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 ソフトバンクが7回、松田宣の3ランで均衡を崩した。

 6回まで両投手の好投で互いに無得点が続いていたが、7回、代わったばかりの巨人の2番手・大竹から先頭のデスパイネが三塁失策で出塁すると、グラシアルの左前打で代走の周東が三塁まで走り無死一、三塁とし、松田がバックスクリーンへ3ランを叩き込んだ。

 松田宣は雄たけびを上げながらダイヤモンドを一周すると、ベンチ前で本拠地のファンと「熱男!」のパフォーマンス。7回を1安打無失点と好投を続けていた先発の高橋礼にとっても、待望の援護となった。

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