オリックス1位の興南・宮城「各球団の4番を抑えたい」 福良GMら指名あいさつ

[ 2019年10月20日 17:07 ]

オリックスからドラフト1位指名を受け、福良GM(左)、縞田スカウト(右)から指名あいさつを受ける興南の宮城
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 オリックスは20日、ドラフト会議で1位指名した興南高校の宮城大弥投手に、沖縄県那覇市の同校へ指名あいさつに訪れた。スケジュールを調整して、急きょ訪れた福良淳一ゼネラルマネジャー(GM)は、「緊張していたみたいで、ほとんど(本人とは)しゃべっていない」と笑ったが、1位指名の決め手については「将来性。うちの柱になってくれるという期待がある。左であれだけのボールを投げられる投手は、なかなかいない」と絶賛。6月にGMに就任し、初めてのドラフトで獲得した金の卵だけに、直接顔を合わせて目尻を下げた。

 緊張気味だった宮城だが、「これからが勝負だと思う。各球団の4番打者を抑えたい。しっかり経験を積んで、勝てる投手になりたい」と力強く所信表明。さらに応援してくれた両親に「苦しいときでも野球をさせてもらって、あのとき野球を辞めていたら今の自分はなかった。本当に感謝していますし、プロで活躍して恩返しがしたい」と目を輝かせた。

 父の亨さんが交通事故に遭い、後遺症のせいもあって、なかなか定職に就けなかった過去があり、経済的には裕福ではなかった。指名あいさつを受けた亨さんは、「本当にうれしいですね。みんなが応援する投手になってほしい。自分には、出来過ぎの息子です」と感無量の様子。プロでの長い活躍を願った。

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