楽天・岸 「プレミア12」公式球で64球「違和感なく投げられた」

[ 2019年10月20日 05:30 ]

楽天・岸(左)は、伊藤投手チーフコーチが見つめる前で投球練習
Photo By スポニチ

 11月に開催される国際大会「プレミア12」に出場する侍ジャパンの岸(楽天)が大会公式使用球で初めて投球練習を行った。手にはプレミア12で使用する公式球。直球に全球種を交え64球を投げ「イメージしていたよりも(感覚は)良かった。違和感なく投げられた」。穏やかな笑みが手応えの良さを物語る。

 今大会で使用される公式球は日本のSSK社製で、NPBでシーズン中に使用されているミズノ社製の球と大きな違いはなく「縫い目がちょっと高いかなと感じたぐらいで質感は変わらない」と説明。これは岸だけでなく侍ジャパンの投手陣には「追い風」となる。

 WBCで使用される米ローリングス社製のメジャー球は滑りやすいとされ、多くの日本人投手が対応に苦しんだ。だが、今回はボールに悩まされることはない。東京五輪出場を目標に掲げる34歳右腕がボールを自在に操り、優勝へと導く。(重光 晋太郎)

 ◆国際大会でのボール WBCは06年の第1回大会から前回17年まで、大リーグ公式球と同じ米ローリングス社製のボールが使用されている。15年の第1回プレミア12では、ミズノ社製のWBSC(世界野球ソフトボール連盟)公認球を使用。08年の北京五輪も同じくミズノ社製だった。今回のプレミア12と東京五輪はWBSCがSSKと契約。同社のボールが使われる。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2019年10月20日のニュース