追手門大6季ぶり1部復帰王手!元中日の小島監督は気を引き締める「甘い言葉が…」

[ 2019年10月20日 15:21 ]

2019阪神大学野球秋季入れ替え戦1回戦   追手門大 4―3 関西外大 ( 2019年10月20日    大阪シティ信用金庫スタジアム )

2017年春以来、5季ぶりの1部復帰に王手をかけた追手門大
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 入れ替え戦1回戦が行われ、追手門大が関西外大を下して2017年春以来、6季ぶりの1部復帰に王手をかけた。2―2の5回、先頭の宮崎一将(4年=京都翔英)の中前打と犠打で1死二塁とすると、2部東で最優秀選手、首位打者、ベストナインの3冠を達成した井田純平(4年=北海)が決勝の左前打を放った。「同点だったので、僕で1点を返してやろうと思っていた」。

 2年春までは1部で戦っていたが、その春の入れ替え戦で甲南大に敗れ、2部に降格。先発した4年生6人のうち、井田ら3人が1年秋から主力としてリーグ戦に出場していた。「自分たちは1年のころから(1部の舞台を)経験させてもらっただけに、後輩たちにも経験させてあげたい。自分たちで絶対に1部に昇格させて引退しようと言ってきた」。今春は東で3位に終わったが、夏の間に守備力を強化。4時間のうち、2時間以上をノックやシート打撃での守備練習に割いた。

 その努力が実を結び、守り勝つ野球で17年春の降格以来、初の入れ替え戦に出場。この日は11安打を浴びながらも、相手の失策もあり5安打で4点を奪って接戦をものにした。それでも、中日、ロッテなどで活躍し、15年から指揮を執る小島弘務監督は「勝ちが見えてきたときに甘い言葉がベンチから出た。明日も試合があるのに、それでは勝てない。しっかりした野球をするためにも、気持ちを引き締め直さないと」と、あす21日の2回戦に向け、表情を崩さなかった。

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