四国IL徳島・岸、西武8位指名に「ホッとした」 目標は外崎「必要とされたところで活躍できる選手に」

[ 2019年10月18日 05:30 ]

2019ドラフト会議 ( 2019年10月17日 )

明徳義塾のエースとして甲子園に4度出場した岸(14年撮影)
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 四国IL徳島・岸は、あきらめかけた瞬間、吉報が届いた。「育成で、かかればいいな…と思っていました」。西武8位は支配下登録で最後となる全体74番目の指名。「不意すぎて、遅れてホッとした感じでした」と安どの笑みだった。

 明徳義塾ではエースとして甲子園に4度出場。最速146キロ&高校通算21発と才能を輝かせた。だが拓大進学後に右肘を手術し、3年秋に中退。野球は完全に辞めるつもりで兵庫県尼崎市の実家に帰った。そこで母・百合子さんにかけられた「もう一度、野球している姿が見たい」の言葉に奮起。トライアウトで特別合格をつかみ、昨季は50メートル5秒8の俊足を存分に生かし、38盗塁で最多盗塁を獲得。今季も35盗塁をマークするなど、チームをけん引して独立リーグ日本一に貢献した。

 持ち味は走力を武器としたユーティリティー性。「外崎さんのように、内野も外野も必要とされたところで活躍できる選手になりたい」。様々な経験を糧に、プロの荒波を乗り越えていく。

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