マー君に聞く 制球苦闘「追い込んでも仕留められなかった」、修正見せるも「勝たないと意味ない」

[ 2019年10月18日 14:43 ]

ア・リーグ優勝決定シリーズ 第4戦   ヤンキース3―8アストロズ ( 2019年10月17日    ニューヨーク )

<ヤンキース・アストロズ>ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に先発登板したヤンキース・田中(AP)
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 ヤンキース・田中将大投手(30)が17日(日本時間18日)、本拠地ニューヨークで行われたアストロズとのア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第4戦に先発登板。6回途中4安打4失点(自責3)で降板し、この日と同じくア軍と対決した2017年リーグ優勝決定シリーズ第1戦以来、2年ぶりの黒星を喫した。また、渡米後のポストシーズンで1試合3失点以上を記録したのは自身初。チームは3―8で敗れて、今シリーズの対戦成績が1勝3敗になり、王手をかけられ崖っぷちに立たされた。

 【試合後の田中の一問一答】

 ――登板を振り返ると?
 「細かい制球がいまいちで、なかなか追い込んでも仕留められなかったという部分はありました。(3ランされた)スプリンガーに対して、あのボールはもう少し低く投げ切らなきゃいけなかったところが、ちょっとストライクゾーンに入りすぎてしまった部分はありましたし、結局、細かいコントロールに今日は苦しんだというところが大きかったです」

 ――相手打線も前回対戦時とアプローチを変えてきていたが?
 「前回抑えたからあれでいいやというのはもちろんないですし。相手の狙いだったり、考えだったりを観察して、分かる部分がないかと思って投げました。かといって、それで受け身になってもしようがないので、アグレッシブにいかなきゃいけないところはいかなきゃいけないですし、その辺のバランスですよね。その両方を持ちながらマウンドにはいましたけど」

 ――3回は3失点した後もピンチを招いたが、そこで踏ん張った。
 「あれ以上失点していたら、それこそ試合がブチ壊れてしまうと思ったので。その後も嫌な流れで走者がたまりましたけど、あそこは絶対に1点もやらないというところで、結果的に抑えられたので、そこは良かったと思います」

 ――スプリットに苦しむなど、思うような投球ができない中でも修正しようと必死だった。
 「いろいろやりましたよ。そういう中でもやっていかなきゃいけない。守備に助けられた部分も大きかったですけど、今回も。結果的に粘りましたが、こういう短期決戦、こういうゲームではとにかく勝たないと意味がないので。何とか形をつくっても勝ちにつながらなければ、という思いが自分はあるので、それが一番ですかね」

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