阪神 ドラフト1位指名の西純矢にあいさつ 矢野監督、笑顔で「やってくれんねんな!」

[ 2019年10月18日 13:39 ]

指名あいさつを受け、矢野監督(左)からサイン入りのドラフト会議IDをプレゼントされる、阪神ドラフト1位の創志学園・西純矢(撮影・成瀬 徹)
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 阪神からドラフト1位指名された創志学園・西純矢投手(18)が18日、岡山市内の同校で、矢野監督、畑山統括スカウト、担当の山本スカウトらから指名あいさつを受けた。

 午後0時半過ぎ、同校の正門付近で矢野監督を出迎える形で対面。指揮官から、「このたびは、ご縁がありまして。楽しみにしています。やってくれんねんな!」と笑顔で声を掛けられ、緊張した表情で握手を交わした。

 約30分の会談後、取材対応した西は「矢野監督にお会いして、これからプロの世界に入るんだという実感が少しずつ沸いてきました」と笑顔。「矢野監督からも言っていただいたのですが、難しいことだけど、“楽しんで野球をやりたい”と思っています。そこを大事にして、チームの勝利に貢献できたらと思います」。

 矢野監督は「西君には子どもに夢や感動を与えられる投手になってほしいと声を掛けました。(将来的には)西君自身がチームを引っ張るようなスケールの大きい投手になってほしい」と期待した。

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