阪神・矢野監督がオーナーにシーズン終了の報告「チームの成長感じた。来年強い巨人を倒したい思いが強い」

[ 2019年10月18日 16:13 ]

<阪神・オーナー報告> オーナーへの報告後、会見を行う揚塩球団社長(左)と矢野監督 (撮影・亀井 直樹)
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 阪神・矢野燿大監督(50)が18日、大阪・野田の阪神電鉄本社を訪れ、藤原崇起オーナー(67)にシーズン終了の報告を行った。その後、揚塩健治社長(58)と会見に臨んだ同監督は「CSに行った経験と、シーズン最後に勝ち切れたのはチームの成長を感じてるし、自分自身も興奮して、感動して、選手みんなと戦えたシーズン」と振り返った一方で「CSファイナルで巨人に負けた悔しさが大きくなって、来年強い巨人を倒したい思いが強い」と来季へ視線を向けた。

 チームは、レギュラーシーズンを6連勝でフィニッシュして3位に滑り込みクライマックスシリーズに進出。ファーストステージをDeNAに2勝1敗で突破しファイナルステージでは巨人相手に1勝4敗(アドバンテージの1勝を含む)で敗退した。

 指揮官としては新人の近本、木浪を開幕スタメンに抜てきするなど、勢いのある若手を積極的に起用。投手陣では青柳、高橋遥と経験の浅い選手をローテーションに定着させた。采配以外では試合中に喜びを表現する「矢野ガッツ」でナインを鼓舞し、選手の活躍や執念に涙を流すなど、喜怒哀楽を前面にタクトを握った。

 また同監督はシーズンを振り返り、投手陣では「昨年2軍でやってた青柳、島本、守屋とか、やっぱり可能性あっただろ、と。(2軍監督時に)自分の可能性を信じろと言ってた選手が1年間、戦力になってくれた。優(岩崎)は打たれたら自分(監督)の責任という信頼関係までいった」と台頭した若きリリーバーを称えた。

 野手陣では開幕から4番に置いた大山について「生え抜きの中心バッターを育てたいといところで1番プレッシャーがかかる打順でやるのが成長につながると思って(4番を)任せた」と話し、打撃不振で外したことには「自分の中での判断基準としてチームのためにも、悠輔のためにもなる時に(4番)を外した」と明かした。

 収穫と課題を踏まえた腕で来季へ向けては「ファンは点を取ることが大好き。来季は点を取る野球がしたい」と方針を語った。

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