広島・大瀬良、エースの意地8回零封「初心に帰って腕を振った」

[ 2019年9月11日 05:30 ]

セ・リーグ   広島3―0中日 ( 2019年9月10日    マツダ )

ヒーローインタビューで笑顔の(左から)大瀬良、西川、小園 (撮影・奥 調)
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 エースの意地を示す快投だった。広島・大瀬良が8回116球で零封し、8月16日のDeNA戦以来の11勝目を挙げた。

 「最近は打たれるケースが増えて縮こまっていた。自分の魅力は真っすぐから入る投手。初心に帰って腕を振った結果、長いイニングを投げられた」

 白星から遠ざかった3試合の映像を見返し、崩れていたフォームのバランスを微調整。原点回帰の直球を軸に球速140キロ前後の改良フォークも効果的で「握りを浅くした分、カットボールに近くなったかも」と明かした。

 3度の併殺を奪うなど3回から毎回6安打されても散発で食い止めた。4回は安部が福田の三塁右へのゴロを好処理。8回には西川が中堅後方への飛球を好捕するなど好守にも後押しされ、「心強い守備と攻撃に助けてもらった」と感謝を込めた。中日には今季5戦4勝(1敗)。3戦連続の中5日登板で7連戦の先陣を切り、「大事なアタマを取ることができた」とうなずいた。

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